オンライン学習の種類と特徴|通学塾と比較したメリット・デメリット

インターネットを通じて学習できるオンライン学習が気になっている方も多いのではないでしょうか。オンライン学習には、さまざまな種類があるため、それぞれの特徴を把握しておくことが大切です。また、通学塾と比べて、「どのような点が優れているのか」「逆に劣る点はあるのか」についても知っておきたいですよね。そこで、今回はオンライン学習の種類と特徴、通学塾との比較によるメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

オンライン学習とは

オンライン学習とは、インターネットを通じて授業や個別指導を受けたり、配信された動画を見たりして学ぶ塾です。インターネット環境とパソコンなどがあれば利用できるため、移動時間や住所の制限を受けません。また、オンライン学習だからといって、通学塾よりも講師の質が低いといったこともないので、第1志望の合格へ向けて学力をしっかり高められます。

オンライン学習の種類

オンライン学習と一言でいってもさまざまな種類があります。授業の体系に応じて、次の4つに分けられます。

<主なオンライン学習の種類>

・ライブ授業型
・家庭教師型
・動画配信型
・添削型

それぞれに特徴が大きく異なるため、自分にあったオンライン学習を選ぶためにも、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

ライブ授業型

ライブ授業型は、リアルタイムで送られてくる授業の動画を見て学ぶオンライン学習です。コメントやスタンプで講師や他の生徒とコミュニケーションをとりながら勉強できることが特徴で、さらに授業で使用するテキストが画像で表示されるため、手元と画面を交互に見ながら授業を聞く必要もありません。

講師への質問があるときは、コメント機能で書き込むことで回答してもらえます。ただし、複数人の生徒が参加しているため、質問が殺到する可能性もあり、その場合はすべての質問に回答できるとは限りません。しかしながら、気軽に質問できることは学力アップにつながるため、メリットが大きいオンライン学習の種類といえるでしょう。

家庭教師型

インターネットを通じて、講師とリアルタイムでやり取りをします。家庭教師型は、ライブ授業型とは異なりマンツーマン指導のため、自分のペースで進められることが特徴です。また、利用できる時間帯があらかじめ決められている場合もあれば、24時間対応している場合もあります。

24時間利用可能の場合は、対応できる講師がいれば受講可能です。自宅に来ないことで、来客準備の必要もなく、余計な手間がかかりません。また、住所を知られる心配もないなど、防犯上のメリットもあります。対応している講師も京大や慶応、早稲田など名門校の在学生のため、質には申し分がありません。

動画配信型

動画配信型は、ライブ授業型とは違い、録画映像が配信されるオンライン学習です。AO・推薦対策、センター試験対策など、テストの種類に合わせた多数の録画映像が配信されており、その中から好きな授業の映像を見て学べます。必要な授業をピンポイントで受講できるため、勉強意欲の向上や効率的な勉強が可能です。そのときの気分で授業を選べるため、モチベーションの低下を防ぐことができるでしょう。

また、電車やバスの中でも見ることが可能なため、通学時間を無駄にしません。同じ授業を繰り返し見て、完全に理解してから次へ進むといった方法も可能です。

添削型

最初に学力テストを受けて、自分の学力から適切な目標設定と1週間の学習計画を講師と一緒に立てて、1日単位で学習内容を報告します。その際に、講師へ質問ができるため、不明点を解消したうえで次の日の学習へ進めます。また、宿題や添削課題がある場合は、期限までに提出する必要があるなど、学習計画通りの進行を促す仕組みであることが特徴です。

LINEやメールなど、日常的な学習のサポートを受けられることで、モチベーションを保ち効率的な学習ができます。また、模試や定期テスト後のフィードバックも受けられるため、さらなる学力アップを目指すことが可能です。

通学型の塾との比較

通学型の塾とオンライン学習には、どのような違いがあるのでしょうか。オンライン学習には、通学型の塾にはないメリットがあります。そして、通学型の塾に劣る点はありません。ここでは、通学型の塾とオンライン学習を比較しつつ、メリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

学習する場所

オンライン学習は、通学型の塾とは違い、インターネット環境さえ整っていれば場所を問わずに学習できます。通学型の塾は、近くになければ通うことが難しく希望の塾に通うこともできません。オンライン学習は、インターネットさえあれば日本中どこからでも受講できるため、勉強で遅れをとらずに済むのです。

また、受講の準備にはほとんど時間がかからず、塾まで通う手間もかかりません。通う時間が積み重なると、1年で相当な時間になるため、オンライン学習のほうが多くの勉強時間を確保できます。うまく活用すれば、学習型の塾に通う人と差をつけることができるでしょう。

授業の時間

通学型の塾は、決まった時間割になっており、事情によっては通えない場合もあります。一方、オンライン学習は、ある程度時間割や時間帯が決まっているものの、融通が利きやすいことが特徴です。忙しい中から学習する場合、時間の融通が利かないと効率的に学習できません。その点、オンライン学習は時間を無駄にせず、計画通りに受講できることで学力が上がりやすい傾向です。

家庭教師型の場合は、講師との予定が合えば深夜や早朝でも受けられます。そして、動画配信型も好きなときに好きなだけ受講できるため、時間的なメリットが大きい形態です。

授業料金

通学型の塾と比べてオンライン学習は、授業料金が安い傾向にあります。これは、塾の建物や部屋を借りる賃料や固定の給与を支払わなくて済むからと考えられます。ただ、授業の質が低いわけではないため、デメリットは一切ありません。授業料金が安いことで、通学型の塾や家庭教師とも併用しやすいでしょう。

講師

オンライン学習は、自分に合わせて講師を選べるようになっています。通学塾は、授業によって講師が固定のため、選ぶことができません。講師との相性は、勉強のモチベーションを高めるために重要です。また、授業の質に関しては、通学塾とオンライン学習で大きな差はありません。ただし、配信型などのオンライン学習の場合は、学習以外の質問がしにくいというデメリットがあります。

通学塾であれば、授業後に進路相談なども可能です。オンライン学習でも進路相談などができるサービスもありますが、やはり通学塾のほうが相談しやすいでしょう。

友達や他の生徒との関わり

通学塾は、友達や他の生徒とコミュニケーションをとる機会があります。お互いに現在の勉強状況や志望校について話すことで、モチベーションアップにつながります。切磋琢磨し、お互いに高めあうことで、学力アップが期待できるでしょう。しかし、「やる気のない生徒の影響を受ける」「話に夢中になる」などマイナス面も考慮しておくことが必要です。

オンライン学習は、自分の好きな環境で好きな時間帯に受けられますが、自宅での学習となるため、遊びや休憩とのメリハリがつきにくいというデメリットがあります。オンライン学習は、通学時間の削減による大きなメリットがありますが、メリハリをつけられなければ学習意欲が低下してしまいます。オンライン学習を利用する場合は、メリハリをつけるための対策が必要でしょう。部屋からテレビをなくしたり、スマホにロックをかけたり、できる範囲で対策することが大切です。

まとめ

オンライン学習は、通学塾と比べて自由度が高く、好きなときに好きな授業を受けられます。それだけ勉強に対するモチベーションも上がりやすいため、さらなる学力アップが期待できるでしょう。ただし、自宅で学習するためメリハリをつけなければ勉強効率が上がりません。メリットとデメリットの両方を踏まえて、オンライン学習の利用を検討しましょう。


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