不登校の子供に家庭教師がおすすめの理由|選び方やオンライン家庭教師のメリットも解説

不登校で学校に行かないため学力が低下する一方の場合、家庭教師をつけることも1つの対応策です。ただし、無理に家庭教師をつけることは、状況を悪化させる恐れがあるため、慎重に決めなければなりません。ここでは、不登校の子供に家庭教師をつけるメリットや選び方について詳しく解説していきます。

不登校はめずらしいことではない

引用元:平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について:文部科学省

文部科学省の「平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」によると、不登校の子供は小学校、中学校ともに増加傾向にあります。不登校は、決して珍しいことではありません。平成29年には、小・中学校合わせて68人に1人の割合で不登校です。

これは、2クラスに1人は不登校の子供がいる計算です。不登校の子供は問題があると決めつけてはいけません。今できることを行い、かつ子供を追い詰めないように状況を改善していきましょう。

不登校の子供でも勉強は必要?

不登校の子供は学校に行かないのに、勉強は必要なのか疑問に感じている方もいるかもしれません。そこで、ここでは不登校の子供でも勉強が必要な理由や注意点について詳しくご紹介します。

不登校でも勉強が必要な理由

不登校でも勉強が必要な理由は、復学したあとの学校生活に影響を及ぼす可能性があるためです。不登校には必ず原因があり、ケース別に正しく対処することで復学できるケースがあります。不登校の時期に全く勉強をしない場合、復学したあとの学校の勉強についていけず、再び不登校になる恐れがあるのです。

不登校にならないとしても、受験のスタートが大幅に遅れ、志望校に合格できなくなるリスクが高まります。不登校の子供が復学したあとの学校生活に大きな問題を起こさないように、保護者が導いてあげることが大切です。

無理はさせないことが大切

不登校の子供に勉強をさせる場合は、決して無理をさせてはいけません。不登校の子供は、少なからず不登校であることに後ろめたさを感じています。そこに勉強を無理強いさせれば、「やはり復学しないとダメなんだ」と強く思うようになり、無理をしてしまうかもしれません。

その結果、心身の状態が大きく崩れ、復学の時期が遅れてしまう恐れがあります。本人の気持ちを大事にせず、とりあえず勉強させるような姿勢では、子供に大きな負担を与えてしまうでしょう。1日1時間、2時間など短時間の勉強から始め、少しずつステップアップさせることが大切です。

不登校時の勉強におすすめなのは家庭教師と塾のどちらか

不登校の子供に自分で勉強するように伝えても、なかなか勉強できません。そのため、家庭教師か塾を利用することが大切です。どちらの方がいいのか、それぞれのメリットを踏まえて詳しくみていきましょう。

家庭教師のメリット

不登校の子供に家庭教師をつけるメリットは次のとおりです。

●子供の性格に合わせて選べる
子供につける家庭教師は、性格や教え方に合わせて自由に選べます。何らかの心の傷を抱えている子供には、マッチした家庭教師をつけることで、勉強がはかどることでしょう。

●メンタルサポートもできる
塾では、時間通りに授業を進めていく一方通行のスタイルが多くなっています。家庭教師であれば、メンタル面のサポートもできるため、勉強のモチベーションアップにつながりやすいでしょう。

●子供のペースで進められる
家庭教師であれば、子供の学力に合わせて勉強を進められるため、無理をさせる心配がありません。調子がいいときは、いつもよりも多く勉強することも可能です。

塾のメリット

不登校の子供が塾に通うメリットは次のとおりです。

●強制力がある
塾は、決められた時間だけ勉強をしますが、その間は自由行動ができません。強制力があるため、子供の性格によっては塾が向いているでしょう。

●復学に向けてリハビリになる
決まった時間に塾に通うことは、復学のリハビリになります。徐々に身体を慣らしていくことで、復学後に再び不登校になるリスクを抑えられるでしょう。

・人とコミュニケーションがとれる
塾の友人とコミュニケーションをとることで、気持ちが明るくなったり、対人関係の構築能力の低下を抑えたりすることが期待できるでしょう。長期間、人とのコミュニケーションをとらないでいると、状況の悪化が懸念されます。

家庭教師が不登校生のサポートに向いている理由

結論としては、不登校の子供には塾よりも家庭教師の方がおすすめです。その理由は次のとおりです。

●周囲の視線が気にならない
家庭教師の場合は、他の友人からの視線が気にならないため、緊張せずに済むでしょう。最初のうちは緊張するかもしれませんが、少しずつ慣れていくと考えられます。

●少しずつ対人関係スキルを高めていける
不登校の子供が急に人間関係を築くことは難しいかもしれません。家庭教師であれば、少しずつ対人関係スキルを高めていけるため、子供への負担を抑えられます。

●子供としても始めやすい
子供としても、塾で多くの人に囲まれるより、マンツーマンで家庭教師の指導を受ける方がよりやりやすいようです。

家庭教師の選び方

不登校の子供につける家庭教師を選ぶときは、次のポイントに注目しましょう。

●不登校コースがあるか
不登校の子供を対象としたコースがあるか確認しましょう。不登校の子供に接する経験が豊富な家庭教師をつけることで、円滑な学習とコミュニケーションが期待できます。

●無料体験レッスンが可能か
無料体験レッスンがあれば、そもそも子供が家庭教師と相性がいいか確認しやすくなります。有料の場合は、さまざまな家庭教師を試しづらいといえます。

●曜日の希望やキャンセルに柔軟に対応してくれるか
不登校の子供は、気分の浮き沈みが激しいケースもあるため、曜日の希望やキャンセルに柔軟に対応できるかどうかも注目ポイントです。あらゆる点で、子供に負担がかからない家庭教師を選びましょう。

オンライン家庭教師のメリットとは

オンライン家庭教師は、パソコンやタブレットの画面を通してマンツーマン指導を受けられるサービスです。対面での家庭教師との違いやメリットについて詳しくみていきましょう。

対面よりハードルが低い

オンライン家庭教師の場合は、対面の家庭教師と比べて、接することへのハードルが低いようです。やはり、同じ空間にいるのといないのとでは、緊張や不安の感じ方が異なります。人に会う機会が少ない不登校の子供にとって、いきなり対面の家庭教師をつけることはハードルが高いといえるでしょう。

また、ネット環境やパソコン、タブレットなどがあれば場所を問わず指導を受けられるため、子供の気分に合わせて学習場所を選べます。

良い家庭教師と出会いやすい

オンライン家庭教師は、毎回決まった講師を選ぶことも可能ですが、希望の時間帯に待機している講師の中から自由に選べます。それだけ、さまざまな家庭教師の中から自分に合った講師を見つけやすいのです。また、東大や京大、早稲田、慶応などの名門校の大学生が講師をしているため、良い家庭教師とも出会える確率が高くなるでしょう。そのほか、科目ごとに講師を選べるなど自由度が高いという特徴もあります。

時間の融通がきく

時間の融通がきくため、急な体調不良や精神的な問題などにも対応可能です。キャンセルできる時間は、オンライン家庭教師サービスによって異なりますが、30分前までであればいつでもキャンセルできる場合もあります。直前まではモチベーションが高かったのに、急に気分が悪くなったといった事態が起きても心配はいりません。子供としても、キャンセルできる条件が緩いことは、精神的な負担の軽減につながります。

まとめ

不登校の子供には、家庭教師をつけることをおすすめします。子供のペースに合わせて学力を高められるため、復学までの時間が延びることもありません。また、オンライン家庭教師サービスを利用すれば、さらに子供の負担を軽減できるでしょう。無理のない範囲で、家庭教師の導入を検討してみてください。


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