大学受験の勉強がもう間に合わないと焦った時の立て直し方|時期別のおすすめ対応策

大学受験に間に合わないと思い、焦っている人は多いのではないでしょうか。計画通りに勉強しているつもりでも思っているように進まず、受験に間に合わなくなることは珍しくありません。そのときの状況に合わせて、適切に行動しなければ、受験に間に合わない可能性が高まってしまいます。ここでは、大学受験に間に合わないと思った時にとるべき行動と受験までにやるべきことについて詳しくご紹介します。

焦っても何も始まらないのでまずは冷静になる

大学受験に間に合わないと思った場合、つい焦ってしまいがちです。しかし、焦っても時間は戻ってきません。焦った状態で勉強をしても、内容が頭に入ってこずにしっかり身につかない可能性もあります。まずは、冷静になって効率よく勉強できる状態を整えることが大切です。

受験勉強の立て直し方

それでは、大学受験に間に合わないと思った時、どのように受験勉強を立て直せばいいのでしょうか。絶対に間に合わせるという強い気持ちで受験勉強の計画を立て直すことで、挽回することが可能です。具体的に、どのように受験勉強を立て直せばいいのか解説します。

何が間に合わないのか具体的に洗い出す

まずは、具体的に何が受験に間に合わないのか洗いだしましょう。その際には、次のポイントに注目することが大切です。

・どの科目が実力不足なのか

やみくもに、全ての科目を見直しても、どれも中途半端になる可能性があります。具体的に、どの科目の実力が不足しているのかを確認しましょう。1~2科目程度であれば、受験までに集中して勉強すれば、間に合わせられると考えられます。

・その科目のどの分野が特に足りていないのか

実力不足な科目が判明したら、具体的にどの分野・単元の学力が大きく不足しているかを確認しましょう。

・そのためにはどのくらい勉強時間が必要なのか

実力不足の科目に必要な具体的勉強時間はどのくらいなのかを考え、受験までのスケジュールを立てていきます。

受験に間に合わないと思われる科目が複数ある場合は、それぞれ上記の段階を踏んで洗い出しましょう。

そこから逆算して月・週・日のスケジュールを組む

必要な勉強時間を洗い出したら、逆算方式で月単位・週単位・日単位で必要な勉強量の目標を定めましょう。1日単位で目標を達成し続けることで、自然に週単位・月単位の目標をクリアすることができます。複数の科目を集中的に勉強する場合、それだけ必要な勉強量が多くなりますが、日単位に落とし込むことで、1日当たりに莫大な勉強量が必要ということではないと気づける可能性もあるでしょう。その結果、モチベーションが上がるケースもあります。

大学受験に間に合わないと思った時期別行うべきこと

受験勉強が間に合わないと思った時は、その時期に応じて適切に対策することが大切です。時期に合わない対策をしても、受験の成功率を高めることはできません。それでは、大学受験に間に合わないと思った時の時期別の対策法を詳しく見ていきましょう。

受験日まで1週間前

受験日まで1週間を切っている場合、できることは限られています。この時点でほとんどの科目が間に合わないと感じている場合は、勉強すれば点数をとりやすい暗記科目を勉強しましょう。たとえば社会や理科などがあります。1点でも多く点数をとることが受験の成功率を上げることにつながります。受験1週間前になれば、ほとんど勉強できないのでは、と思う方もいますが、1日8時間勉強した場合、7日で56時間もあります。

社会と理科をそれぞれ28時間ずつ勉強した場合、点数を10~15点程度上げることも可能でしょう。そうなれば、合計点が20~30点も上がるため、合格ラインに達する可能性が高まります。

受験日まで1か月前

受験日まで1か月を切っている場合は、次のように対策しましょう。

・過去問を模試感覚で解き、本番前に慣れておく
・予想問題集を使い、科目ごとに時間を区切って解いてみる
・新しい問題集に挑むよりも、復習を中心として勉強がおすすめ

過去問集を模試感覚で解きましょう。制限時間を決めて、実際の本番をイメージすることで、本番に緊張することを防げます。緊張は、実力を発揮できなくなることにつながるため、事前にしっかり対策しておきたいところです。予想問題集は、科目ごとに時間を区切って解いていくことで全体的な学力を高めることが可能です。また、復習を中心に勉強することで、ケアレスミスを防ぎ、正解率を高められます。

受験日まで3か月前

受験まで3か月を切っている場合は、以下の対策をしましょう。

・1か月目:参考書に取り掛かる
・2か月目:問題集に取り掛かる
・3か月目:過去問に取り掛かる

1か月目は、参考書を読み込み、基礎と応用力を高め、2か月目に基礎と応用力を補うために問題集に取り掛かります。そして、3ヵ月目には過去問に取り掛かり、本格的な受験対策をします。このように、3つの段階に分けることで、効率的に学力を高められるでしょう。

受験日まで6か月前(高校3年生の夏休み前)

受験まで6か月を切っている場合は、次のように対策しましょう。

・高校1~2年の復習をして基礎を固める
・単語やキーワードを暗記する
・苦手な科目・分野が何かを分析する
・1日中だらだらと勉強するのではなく、メリハリをつける
・受験勉強をする習慣をつける
・過去の模試や過去問で復習する

高校3年の応用問題に取り組めるように、高校1~2年の内容で基礎を固めましょう。同時に、単語やキーワードを暗記して、文章問題対策へつなげます。それ以前に、継続的に勉強できるように勉強の習慣をしっかりつけることが大切です。部活を夏休み前に引退し、それから受験勉強を始めて焦ることが多いものの、夏休みを効率的に過ごせれば、先に受験勉強を始めていた人に追いつくことも期待できます。受験直前には、過去の模試や過去問で復習しましょう。

高校3年生の4月

高校3年生の4月には、次の方針で勉強を始めましょう。

・模試の復習をして、高校1~2年の内容の基礎を固める
・受験日から目標に向けて逆算し、月>週>日の勉強スケジュールを組み実行する
・日々の授業が受験対策と思い、授業を受ける

まずは基礎を固めてから、応用問題に取り組むことが大切です。また、受験日から逆算して1日あたりの勉強目標を定め、小さな目標を達成し続けることで、多くの勉強時間を確保しましょう。

受験の焦った気持ちは誰かに相談すると意外と軽くなる!

受験への焦りがある場合は、誰かに相談すると気持ちが軽くなるでしょう。ただし、逆効果にならないように、相談相手は慎重に選ぶ必要があります。ここでは、相談相手におすすめの人とそうでない人物をご紹介します。

おすすめな相談相手:学校の先生や予備校・塾の先生

学校の先生や予備校・塾の先生は、自分と同じような悩みや焦りを持つ人を多数見てきているため、的確なアドバイスをもらえる可能性が高いでしょう。また、会う機会が多いため、相談しやすいこともおすすめな理由です。一度、相談すれば、気にかけてもらえる可能性もあります。受験による孤独感を抑えることにもつながるでしょう。

おすすめな相談相手:オンライン家庭教師など受験を経験した大学生

オンライン家庭教師に相談するのもおすすめです。オンライン家庭教師は、主に現役大学生のため、自分の経験談を交えて相談にのってもらえます。経験者の話を聞くことで、有力なアドバイスを得られるだけではなく、気持ちも楽になるでしょう。また、効率的な勉強方法を教えてもらえる可能性もあるなど、学力アップにもつながりやすいのです。

おすすめしない相談相手:親や友達

親や友達に相談することはおすすめできません。気恥ずかしさなどがあることで相談しにくく、一緒になって焦ってしまう可能性があります。また、的確なアドバイスを得られる可能性も低いでしょう。やはり、勉強に関することや気持ちのコントロール、不安などについては、教師やオンライン家庭教師などのプロに相談することが大切です。

まとめ

大学受験に間に合わないと感じたら、まずは冷静になりましょう。そして、時期に応じた対策を始めて、受験当日まで勉強を続けることが大切です。焦りや不安に関しては、オンライン家庭教師や学校の教師、予備校の講師などに相談することをおすすめします。的確なアドバイスによって焦りの気持ちが和らぎ、勉強に集中できるようになるでしょう。


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