期待価値理論

目標達成の可能性が高いと思う心を「期待」、そして、その目標達成の魅力を「価値」とするなら、行動の生起は「期待」と「価値」(誘因価)との関数であるとする心理学の理論を期待価値理論と呼び、J.W.アトキンソンのモデル(更に達成「動機」もこの関数に入るが)は、特に有名な理論である。

近年、他の因子も行動の生起に関わるはずと反論も多くみかけるが、難解なことは別として、私は過去受験指導していて、期待と誘因価の積が行動を起こすだけではなく、受験結果にもつながっていると感じることが多い。

要するに、模試の結果がこの理論における「期待」であり、入学すれば、素晴らしい学校生活があるはずと感じる気持ちが「価値」であり、「期待」があっても、そこから派生する強い「価値感」を持っていないと学習する行動につながりにくいだけではなく、実際、実力があっても合格しないのだ。

ここにチューター(オンライン家庭教師)や教育コーチは注目してほしい。

実力をつけて合格するには、受講生への動機づけが成績を上げる大きなファクターであることに注目しなければならない。

成績が上がれば、こんな魅力があることを自分の経験から伝えてほしい。

それを可能とするのがエイドネットのチューターであり、使命だと思って頂きたい。

解法を伝えることは重要な仕事ではあるが、それ以上の仕事もあり、それが魅力なのがチューター業務である。

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