計画と目標設定
人はむやみに頑張ろうと思ってもやり遂げられる程、素晴らしい動物ではない。
やはり、まずは目標を決めることだが、これが簡単なように思えて、人によっては親の顔色で目標を決めていたり、本気ではない場合もある。
本気で自分がそうなりたいと思える目標を決めることだが、ここにもチューターや教育コーチ、他人が関与することでそれが現実味を帯びてくる。
例えば、現実に行ったこともなければ見たことのない学校を志望校に設定できるかと言えば、それは、なかなか難しいが、自分が信頼する人からきらきら輝いて話してもらうと、現実味が帯びてくるのはだれもが予想できる。
そして、本気で志望校だと決めたら、何より大切なことは、「○○に行きたい」と書くのではなく、或いは「○○に合格できますように」と神様頼みするのでもなく、「○○に必ず合格します」と意志ある断定で書くのである。
そして、それをいつでも読める位置に貼る。
これで一歩目が完成で、目標への道のりの半ばは達成である。
次に大切なことは、それを達成するには、何をしなければならないのか、より具体的に書くのである。
これについては、また、明日、書こう。