夏休みの宿題の完成
本日より8月1日。
いよいよ、夏休みも本番を迎える。
成績が芳しくない人ほど助言してあげてほしいことがある。
それは、夏休みの宿題を一日も早く完成させることに意識を向かわせてほしいのである。
これが8月後半になっては何もならない。それは追い込まれた状況での宿題の仕上げと8月前半までに仕上げるのとは意味が異なるのだ。
想像してみてほしい。
まだまだ時間的余裕があるときに宿題を仕上げる自分と切羽詰ったときにしあげる自分と・・・。
なんと時間の余裕があるときには頑張れるんだろう。
この感覚を知ってほしい。
それを知って、宿題を仕上げようとしても、わからないことだらけ。概して、感想文や作文などは後回し、苦手教科は後回し。こんな状況で早く完成させようと思ってもなかなか難しいのは推して測るべしである。
オンライン家庭教師エイドネットのチューターには何れの教科にも得意な人が存在する。
だから、そばについてくれるチューターにはお願いがある。これを理解させて進むのも大切であるが、ここはポイントを切り替えるべきなのである。
よほど受講生に理解するという明確な目的がある場合を除いて、まずは早く完成させてあげることである。
そして、その達成感をまずは感じさせてあげてほしい。
学習の階段は一歩一歩でないときもある。